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【YPH】代表取締役社長中村守男が九州保健福祉大学で講演を行いました

【YPH】代表取締役社長中村守男が九州保健福祉大学で講演を行いました

こんにちは!
八幡西調剤薬局の採用担当の大庭です。

八幡西調剤薬局(以下、YPH)の代表取締役、中村守男が九州保健福祉大学で講演をしました!
本来なら現地へ行っての講演予定でしたが、福岡が緊急事態宣下とあり今回はオンラインとなりました。

さて、今回はこれから薬剤師になるために頑張る一年生を対象に、「調剤薬局における薬剤師が果たすべき役割」について講演をさせていただきました。

九保大講演
講演後は、本当に沢山の質問や感想をいただき、しっかりとした意見を持った学生さんにこちらが驚かされました。
今から6年後が本当に楽しみです!

それではその中で反響が大きかったもの3つをご紹介したいと思います。

 

1.中村守男のキャリア

講演を聞いた学生さんがまず印象に残ったのが、中村のキャリアだと思います。
「パート薬剤師が社長になった」というのは、いつも驚かれるところですが、その中身が面白いと感じた人が多かったようです。
独立するつもりで就活を行い、最初は現場薬剤師としてのノウハウを学ぶためにチェーン薬局へ就職、その後運営・経営のノウハウを学ぶために地方の中小薬局へ転職して独立・・・ここまでは良くある話ですよね。
しかし中村はその中で、様々な問題点・気付きがあり、一度立ち止まってパート薬剤師として働きながらボランティア活動やNPO活動を行い、その活動が厚生労働省に評価されたりもしました。
さらにそこから自分がパート薬剤師として働いていた職場をしっかりすることの大切さにきづき、それまで行っていた執筆や講演などメディア向けの活動を一切やめて薬局の中の改善をすることにしたのです。
その結果が、九州一働きたいと思う薬局YPHの社長です。

 

2.薬局はチーム戦

それまでは中村1人で戦っていましたが、薬局スタッフ全員で一丸となって戦うことにしました。
中村の口癖は「これからの薬局は個人戦ではなくチーム戦」です。

個人戦とは、自分が患者さんに寄り添う薬剤師にならないと!と一個人が頑張ることで悪くはないのですが、これからは、患者さん目線の薬局をチームで作ろう!という皆が同じ方向を向いている必要があります。
そしてチームで戦うために、YPHは「採用」と「教育」にとても力を入れています。
マンパワー不足では、チームが疲弊してしまいます。
たくさんの人をいれ、その人達の質が良いこと、それがとても大切です。

 

3.これからの薬局は変化する!

これからの調剤薬局は、薬を作って渡して終わりではなく、変化を楽しむ時代になってきます。
どんな変化をするのか可能性は無限大です。

・健康イベントで100人集める
・YouTubeなど使って健康情報など発信する
・患者さんのニーズ「健康」を提供する場所になる

つまり、やろうと思えばなんでもできるのです!
ぜひ、変化を恐れるのではなく、変化を楽しめる薬剤師になって欲しいと思います。

 

今回は1年生向けの講演だったのですが、色々な可能性がある!ということに、これからの6年間の学生生活に夢を持てたのであれば幸いです。

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